本州最西端へ向かう、「道」の風景。


丁度町から約5キロ先を登っていきますと、本州最西端の地「毘沙の鼻」
に向かうことが出来ます。

この岬がそう。東経130度51分45秒に位置します。
この真下に記念碑が置かれているのですが・・
場所が市の埋め立て地なので、許可なしで立ち入りが出来ないのです。

もちろん、岬の展望台から下りるのは「自殺行為」です。やめましょう^^


展望台から見る、響灘(日本海)荒々しい岩肌が見えます。

ここに置かれている歌碑は、万葉集に詠まれていた和歌で、

「長門なる 沖つ借島 奥まへて 我が思ふ君は 千歳にもがも」
と書かれています。

その「沖つ借島(おきつかりしま)」とはなにか、といいますと・・・


1、蓋井島(ふたおいじま) 白島
2.藍島(あいのしま) 3.左 六連島(むつれじま) 
右 馬島(うましま)
展望台から見た、響灘の島々。
(番号が島の位置です)

「沖つ借島」というのが、蓋井島とされています。


蓋井島は、ここから約5キロ先の沖に浮かぶ「ひょっこりひょうたん島」の様な形をしています。
渡るには、吉見という地から唯一出る市営渡船に乗って、30分で行くことが出来ます。

釣りでは良いポイントが多いことで知られているようで、「太公望」の候補地なんだそうな。
神功皇后が三韓征伐のおり、この島の水の池と火の池の二つの井戸を蓋で覆ったのが、
名の由来とされています。


六連島は、市中心部の伊崎漁港から出る市営渡船に乗って、約25分のところにあります。
ここは、「アルコール漬けの瓶詰めウニ加工」発祥の地として有名なのです。


ちなみに、蓋井島・六連島は下関領で、藍島、白島、馬島は北九州領です。

藍島、白島、馬島へは、小倉の浅野港から市営渡船に乗っていくことが出来ます。


海岸から見る夕焼け。

良い景色でしょ?
本当の本州最西端に沈む、夕日であります。


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